下記の研究では、慶應義塾大学病院で治療を受けられた患者さんの内、ご自身の治療の後に残った組織や血液などの試料や情報を研究に使わせていただくことについて、文書で同意してくださった患者さんの試料や情報を、使用させていただいております。
これらの研究は慶應義塾大学医学部倫理委員会で承認を得ており、厳格に匿名化し、どなたの検体や情報か全くわからないようにして研究を進めています。個人情報は決して漏れないようにしています。それでも、ご自身の試料や情報を下記の研究に使ってほしくないと思われた場合、病理学教室 (03 (3353) 1211内線62677)まで、ご遠慮なくご連絡ください。試料や情報の研究使用を断られた場合でも、今後の診療・治療で不利益になることは決してありません。
20160058 | エピゲノム解析を主体とする多層的オミックス解析により、婦人科腫瘍の本態解明とバイオマーカー候補・創薬標的候補の同定を目指す研究 | |
20170351 | パラフィンブロックを用いた肺癌の臨床・病理学的解析 | |
20170352 | 癌の進展および治療抵抗性におけるヒト末梢血由来単核球の機能解析 | |
20180054 | 肺癌間質線維芽細胞の機能解析 | |
20180209 | パラフィンブロックを用いた大腸腫瘍・大腸炎の臨床・病理学的解析 | |
20190317 | 病理検体のアミロイドーシス病型診断コンサルテーション体制の構築 | |
20200332 | 米国検体における非アルコール性脂肪性肝炎 (NASH)のゲノムDNAメチル化解析 | |
20221060 | 診療後の残余である病理組織検体を用いた小児腫瘍の発生・進展機構の解明 |